芙蓉総合リースは2017年8月8日(火)、アメリカのウルトラ格安航空会社(ULCC)のフロンティア航空向けにA321-200を2機、リース取引を実行したと発表しました。芙蓉総合リースが自社保有型航空機リースとして、北米の航空会社向け取引した初めての事例で、同社は今後、ヨーロッパ、アジアに加え、北米でも航空機リースを積極的に推進する方針です。
フロンティア航空はデンバーを拠点に、アメリカ国内53路線、国際線ではメキシコ、ドミニカ、プエルトリコの3カ国に路線を展開、LCCの中でもサービスのオプション化を突き詰めて運賃の低価格化を実現したウルトラLCCとして知られています。