ブリュッセル航空は2017年夏、アフリカ就航15周年を迎えました。サハラ以南の17都市に週79便で就航し、ヨーロッパの航空会社として、アフリカにおいて旅客、貨物ともに重要な役割を果たしています。
ブリュッセル航空は2002年夏スケジュールに、キンシャサ、ダカール、バンジュール、コナクリ、モンロビア、ドゥアラ、ヤウンデ、キガリ、カンパラ、ナイロビ、アビジャン、ルアンダ、フリータウンの13路線で週38便を3機の長距離線機材で運航開始しました。
15年経った現在、ブジュンブラ、コトヌー、アクラ、ワガドゥグーが加わり、ブリュッセル航空のアフリカ路線は17路線に拡大し、7機の機材を使用し、ブリュッセルとアフリカを結んでいます。ブリュッセル航空は、この15年間でブリュッセル発着のアフリカ路線で800万人以上を輸送しているほか、貨物でも300,000トンを超える荷物を輸送しています。
また、ブリュッセルはキンシャサなど複数のアフリカ都市から世界各地への重要なハブとしても機能しており、ブリュッセルからブリュッセル航空またはスターアライアンス加盟航空会社を利用し、他国に乗り継ぐ旅客も多いと紹介しています。詳しくは、ブリュッセル航空のウェブサイトを参照ください。