イベリア航空、マドリード/ボストン線にもプレミアムエコノミーを導入

イベリア航空、マドリード/ボストン線にもプレミアムエコノミーを導入

ニュース画像 1枚目:イベリア航空のプレミアムエコノミー
© Iberia
イベリア航空のプレミアムエコノミー

イベリア航空は2017年8月から、マドリード/ボストン線にプレミアムエコノミーを導入します。同社のプレミアムエコノミーは2017年5月以降、ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、メキシコ、ボゴタ線の機材に装着されています。

イベリア航空のプレミアムエコノミーは、エコノミーのシート間隔78.7センチと比較し、94センチメートルと20%広くなっているほか、シート自体も48センチと広く、よりリクライニングができる座席に調節できるヘッドレスト、フットレストが設置されています。また、背面スクリーンはエコノミーの9インチに対し、12インチのタッチスクリーンと大きく、ノイズキャンセリンク機能のついたヘッドホンが利用でき、優先搭乗などはもちろん、ウェルカムドリンクや特別メニューなども楽しめます。

イベリア航空は、スペインからアメリカ、ラテンアメリカへの直行便で中間クラスを提供する初めての航空会社で、これらの路線の搭乗率は予測をはるかに超え、顧客から好評を得ていると現状を紹介しています。なお、詳しくは、イベリア航空のウェブサイトを参照ください。

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