ANAやJALとJR各社、地域活性化で北前船交流拡大機構を設立

ANAやJALとJR各社、地域活性化で北前船交流拡大機構を設立

一般社団法人「北前船交流拡大機構」が2017年8月9日(水)、JR東日本、JR西日本、JR北海道、ANAホールディングス傘下のANA総合研究所、日本航空(JAL)などが中心となり設立され、その発表会が8月30日(木)、開催されました。鉄道や航空を中心とした関連企業が地域活性化の分野で力を合わせ、地域の発展に貢献していきます。

2007年から20回に渡り、機構の役員でもある作家の石川好氏の「北前船コリドール構想」に賛同した自治体・企業などが全国で「北前船寄港地フォーラム」を開催してきました。

このうち、北海道函館市、北海道松前町、青森県鰺ヶ沢町、青森県深浦町、秋田県秋田市、山形県酒田市、新潟県新潟市、新潟県長岡市、石川県加賀市、福井県敦賀市、福井県南越前町は酒田市を代表自治体として申請した「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」が日本遺産の認定を受けており、これに呼応する形で、民間企業による「北前船交流拡大機構」が設立されました。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/08/30
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