カナダのULCCジェットライン、2018年4月に737-800受領へ

カナダのULCCジェットライン、2018年4月に737-800受領へ

カナダで超格安航空会社(ULCC)として運航開始を目指すジェットラインは2017年9月7日(木)、アメリカの航空機リース会社と2018年4月に納入予定で737-800を2機、契約したと発表しました。同社はその路線展開に見合う機材の確保ができたとし、カナダ国内線に加え、アメリカ、メキシコ、カリブ海地域に路線を展開する予定です。

ジェットラインは737-800を189席仕様のモノクラスで運航します。同社はより低価格の移動を望む需要があるとし、各都市の主要空港ではなくセカンダリー・エアポートを使用する計画を明らかにしています。

トロントでは、トロント・ピアソン国際空港とリージョン・オブ・ウォータールー国際空港を使用し、運航開始時は2機、60日後には4機、さらに2018年冬スケジュールに6機と拡充、さらに路線拡大にあわせ、機材数を拡大します。また、ULCCとして荷物、座席指定、機内での飲み物などは追加料金で提供します。

同社は2018年春に航空券の販売を開始、政府からの認可を条件に2018年夏に運航を開始する計画です。

メニューを開く