チェジュ航空、737-800を受領 韓国LCCで初の保有機30機に到達

チェジュ航空、737-800を受領 韓国LCCで初の保有機30機に到達

航空機リース・投資管理会社のFPG Amentumは2017年9月20日(水)、チェジュ航空に737-800、製造番号「36814」をリースしたと発表しました。引き渡しは9月18日(月)付で実施されており、アメンタムがチェジュ航空にリースする初めての機材となります。この機体は、日本型オペレーティング・リース(JOL)が組成されています。

チェジュ航空はこの機材を「HL7213」として登録、2017年に4機目、合計30機目の737-800となっています。同社はライアンエアで使用された機材を11機導入しているほか、30機目となった「HL7213」を含むノルウェー・エアシャトルでの使用した3機、ヴァージン・オーストラリアで使用した3機など、中古機を中心に導入を進めています。

韓国の格安航空会社(LCC)で保有機数30機の到達は初めてで、チェジュ航空が737-800で30機、ジンエアは737-800が19機、777-200が4機の計23機、エアプサンがA320が6機、A321が15機の計21機、ティーウェイ航空が737-800が19機、イースター航空は737-700が3機、737-800が14機、737-900が1機の計18機となっています。

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