ANAの地上ハンドリング業務車両に三菱の電気自動車が導入される

ANAの地上ハンドリング業務車両に三菱の電気自動車が導入される

全日空(ANA)は2012年2月24日から、グループ会社が手がける成田空港の地上ハンドリング・サービス用業務車両に電気自動車を導入しました。導入した車輛は三菱自動車の「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」。年度中に電気自動車3台を導入、このうち2台は羽田空港で使用します。

なお、ANAグループは空港内の航空機整備工場、貨物倉庫上屋の屋内作業用車の小型牽引車、フォークリフトに電気自動車を導入。成田空港の業務連絡車として電気自動車を導入したことを皮切りに、全国各地の空港で電気自動車の導入を進める計画です。

なお、年度内に導入する予定の電気自動車3台を1年間運用すると、約5トンの二酸化炭素削減になるそう。この量は杉の木、約400本分の年間平均吸収量になります。

期日: 2012/02/24から
メニューを開く