宮崎空港、改修工事の第1弾が完成 国際線専用旅客搭乗橋を供用

宮崎空港、改修工事の第1弾が完成 国際線専用旅客搭乗橋を供用

宮崎空港は2017年10月4日(水)、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた国際線の対応強化として実施している改修工事の第1弾が完成し、国際線専用の5番コンコース延伸と国際線専用ガラス製ステップレス旅客搭乗橋(PBB)の供用を開始しました。

既に使用している国内線・国際線供用の6番スポットに加え、国際線専用の5番スポットが完成したことで、今後は2カ所で国際線の受け入れが可能になります。これにより、現在、週7便で年間10万人の旅客数に対応していますが、将来的に週13便で年間16万人に対応可能となります。また、10月4日(水)のアシアナ航空のソウル・仁川線OZ157便の出発にあわせ、新設セレモニーが開催されました。

この改修工事は2019年3月まで実施される予定で、2017年12月には国内線に同様のPBBがさらに2基更新され、更に小型機対応のPBBが2基新設される予定です。詳しくは、宮崎空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/04から
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