日本ミシュランタイヤは、2012年3月1日から運航をはじめたピーチのA320-200型の航空機用タイヤを供給する単独サプライヤーになったと発表しました。採用されたタイヤは航空機用ラジアルタイヤ「MICHELIN AIR X(ミシュラン・エア・エックス)」です。
航空機のタイヤは接地部を貼り替える「複数回リトレッド」で使用、そのベースの台タイヤ「ケーシング」は高い品質と耐久性が求められます。こうした重要な部品の耐久性は、メンテナンスコストにも大きな影響を与えるため、ミシュランでは単独サプライヤーとして選定され安全性、ランニングコストでも高いパフォーマンスを発揮する商品とアピールしています。なお、ミシュランでは新品タイヤの納入、リトレッドのサービスを受注しています。