海南航空は2017年10月下旬、成都、重慶発着のニューヨーク・JFK線に就航しました。重慶/ニューヨーク・JFK線は10月20日(金)から、重慶発が水、金、ニューヨーク発が木、土の週2便、成都/ニューヨーク・JFK線は10月27日(金)から、成都発が火、土、ニューヨーク発が水、金の週2便です。いずれの路線も機材は787-9を使用しています。
これらの路線は、海南航空が直行便で運航する太平洋横断路線の13路線、14路線目で、ニューヨークと中国・四川省を結ぶ唯一の直行便路線となります。重慶/ニューヨーク・JFK線は約7,573マイルで、海南航空の最長運航路線となります。
新路線の開設により、両国間の文化、経済、政治の交流強化、また成都、重慶の世界における経済中心地としての地位向上が期待されます。なお、10月29日(日)からの冬スケジュールで、各路線とも運航曜日が変更となります。詳しいスケジュールは、海南航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。