スカンジナビア航空(SAS)は2017年10月26日(木)、2018年夏スケジュールを発表しました。複数のハブ都市から新たに27路線に就航する計画で、新たな就航地としてヴェローナ、サラエボ、ジェノヴァ、トゥーロン、ベイルートを同社の路線ネットワークに加えます。
ストックホルム・アーランダ空港発着は、ヴェローナ、ガジバシャ、バーミンガム線に直行便で就航し、パルマ・デ・マリョルカ、リスボン、マラガ、ローマ線を拡大します。オスロ発着では、テッサロニキ、プラハ、ジュネーブ、ワルシャワ、オーフス線に直行便を、アテネ、デュッセルドルフ、マンチェスターの人気都市へ追加便を運航します。また、ベルゲン、スタヴァンゲル発着のプーラ線、ボーデ/アリカンテ線、トロンハイム/スプリト線にも直行便を運航します。
コペンハーゲン発着では、ベイルート、トゥーロン、サラエボ、リスボン、ジェノヴァ線に直行便を就航するほか、ガジバシャ線の運航を再開します。また、チューリッヒ、ローマ、オーフス線を増便し、オーフス発着でオスロ、ストックホルム、ミュンヘン、パルマ・デ・マリョルカ、スプリト線にも就航します。
これにより、スカンジナビア航空は2018年夏スケジュールで、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンから114都市に就航し、2017年夏ダイヤと比較し、130万席を追加で提供します。詳しいスケジュールは、スカンジナビア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。