シンガポール航空は2017年12月18日(月)から、新キャビンが導入されるA380をシンガポール/シドニー線で運航を開始します。新たな客室は11月2月(木)から11月4日(土)まで、シンガポールで開催されるローンチイベントで公開されます。
シンガポール航空はシドニー線を1日最大5往復便を運航し、スイート、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス制の新キャビンが導入されるのは、12月18日(月)以降のシンガポール発20時40分、シドニー着7時40分のSQ221便、シドニー発12時15分、シンガポール着17時35分のSQ232便です。これ以外に今後、新キャビン装着機の投入路線は、順次発表されます。
シンガポール航空は2007年10月からA380を導入し、シドニー線の他に北京、フランクフルト、香港、ロンドン、メルボルン、ムンバイ、デリー、ニューヨーク、関西、パリ、上海、チューリッヒ線で同機材を使用しています。なお、詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。