デルタ航空、成田/デトロイト線で最新機材A350-900が就航

デルタ航空、成田/デトロイト線で最新機材A350-900が就航

ニュース画像 1枚目:デトロイトでのA350
© DELTA AIR LINES
デトロイトでのA350

デルタ航空は2017年10月30日(月)、成田/デトロイト線で「デルタ・プレミアムセレクト」キャビンを装着した最新機材A350の運航を開始しました。初便は、機体記号(レジ)「N502DN」で運航されました。

数年におよぶハードワークと計画のクライマックスとなったこの日、国際線の新たなフラッグシップとなる機材は、デトロイトの出発時刻13時40分すぎに搭乗口A40から成田に向け出発しました。デトロイト空港の搭乗口では、搭乗者に記念品が渡され、搭乗者は写真を撮りハッシュタグ「#A350FirstFlyersClub」をつけて、SNSでの画像を共有を楽しんでいます。

デルタ航空のA350は、プライバシーに配慮したビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートが32席、シートピッチが96センチ、座席幅が47センチでより広い空間を提供する「デルタ・プレミアムセレクト」が48席、高解像度で楽しめる機内エンターテイメントや前列に電源を配置したエコノミー「メインキャビン」が226席の3クラス制です。

また、機内には2kuバンドの高速インターネット接続サービスを提供しており、iMessage、WhatsApp、Facebookメッセンジャーを通じて、無料でメッセージのやり取りが可能です。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

※配信後に文中の一部を修正しました。読みにくい箇所があり、ご迷惑をおかけいたしました。

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