アメリカ空軍横田基地は2017年10月31日(火)から、11月5日(日)の週半ばまでの期間、輸送支援のため、通常の運用時間帯外に航空機の運用が複数回、予定されています。防衛省北関東防衛局から情報提供を受け、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会の関連自治体が発表しています。アメリカのトランプ大統領来日に伴い、輸送機の飛来が想定されます。
東京都と周辺市町連絡協議会は10月31日(火)付で、横田基地での通常の運用時間帯外での航空機の運用に対し、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に口頭要請を行いました。要請は、航空機の運用について、通常の運用時間帯以外は極力実施しないこと、市街地上空での低空・旋回飛行は行わないこと、周辺住民の不安軽減のため、航空機の運用に係る情報の早期提供を徹底することを求めています。