エティハド航空、「テイスト・ザ・ワールド」で日本人の能田シェフが優勝

エティハド航空、「テイスト・ザ・ワールド」で日本人の能田シェフが優勝

世界12の料理コンクールでスポンサーを務めるエティハド航空は、その優勝者で競う「テイスト・ザ・ワールド」の最終コンペティションで、愛媛県出身の能田耕太郎氏にその栄冠を授与しました。

能田氏は、ローマのレストラン「Bistro64」で料理長を務める、ミシュラン星獲得経歴のあるシェフで、アブダビで開催された最終競技会では「バターとアンチョビのポテトスパゲティ」が評価されました。

最終コンペティションには、2017年に香港、ロンドン、パリ、シドニー、アムステルダム、モスクワ、メルボルン、トロント、ドバイ、ローマ、ミラノで開催された、各地のテイスト・フェスティバルの優勝者が参加し、旅全体を通して最高の食体験を提供するエティハド航空の食の精神を誰が最も表現できるか、3日間に渡り、想像力に富んだ料理技術、材料の独創的な使い方などを通し、そのスキルを実演しています。

能田シェフには、エティハド航空の就航地へのビジネスクラス航空券が贈られたほか、同社の機内誌「Atlas」でも特集が組まれます。エティハド航空は、シェフ192人と飲食マネージャー495人を雇用し、地上で味わえる同等レベルの質とサービスを上空35,000フィートで提供しています。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

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