全日空(ANA)は2017年10月24日(火)から10月26日(木)の3日間、福島県南相馬市と浪江町で「人とドローンが共生する未来社会の実現に向けて~空域・電波管理によるドローン活用社会と減災計画~」の実証実験に、住民を含む44団体とともにANAドローンチームが参加しました。
日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)が主催する実証実験で、福島県環境創造センター環境放射線センターを拠点に、大震災時の市街地を想定して実施されました。
ANAは、実験に参加するドローン全機のスケジュールの運航管理、ドローンと陸上運送の物流の連携のミッションを担当しました。実験では、ドローンの着陸に際し、臨機応変に対応し、無事にミッションを終えています。
ANAグループは、これからのドローンとの共生社会に向けて、航空事業でのノウハウや経験を活かし、地域社会への貢献をめざします。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。