アリタリア-イタリア航空は2017年11月20日(月)、レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港(フィウミチーノ)における手荷物取り扱い業務において、国際航空運送協会(IATA)の決議753号を順守する準備証明を獲得しました。同証明を獲得するのはヨーロッパの航空会社ではアリタリアが初めてとなります。
IATA753号決議は、出発前の手荷物預入時、航空機への積み込み時、接続便への移動時、目的地への到着時の4地点で必ず荷物を追跡するよう航空会社に求めた規則で、2018年6月に発効を予定しています。これにより、預入手荷物の追跡管理の改善と、手荷物の紛失などを防ぎ、利用者により良いサービスを確実に提供を目指します。
アリタリア-イタリア航空は、2016年と比較し、2017年は荷物の引取りに13%の改善がみられています。詳しくは、アリタリア-イタリア航空のウェブサイトを参照ください。