ロナルド・レーガン艦載のC-2グレイハウンド、沖ノ鳥島付近で墜落

ロナルド・レーガン艦載のC-2グレイハウンド、沖ノ鳥島付近で墜落

ニュース画像 1枚目:CVN-76に着艦するVRC-30のC-2グレイハウンド
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Kenneth Abbate
CVN-76に着艦するVRC-30のC-2グレイハウンド

アメリカ海軍は2017年11月22日(水)14時45分ごろ、訓練中のC-2グレイハウンドが墜落したと発表しました。空母ロナルド・レーガン(CVN-76)から発艦した機体で、この事故機には乗員、搭乗員を含め11名でした。報道によると、墜落場所は沖ノ鳥島の北西約150キロメートルの公海上で、搭乗していた11名のうち8名が救助され、3名の行方が分からず、自衛隊も捜索にあたっています。

アメリカ海軍によると、墜落したC-2グレイハウンドはCVN-76に向かっていたところでの事故であったと明らかにしています。救助した8名は、CVN-76の医療スタッフが対応しています。また、乗組員などの氏名は、家族への通知が行われたのちに公表されます。

CVN-76に艦載されている第5空母航空団(CVW-5)うち、C-2は第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ第5分遣隊です。

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