小松のF-15、B-52ストラトフォートレスと8月に編隊航法訓練を実施

小松のF-15、B-52ストラトフォートレスと8月に編隊航法訓練を実施

ニュース画像 1枚目:B-52ストラトフォートレス
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Arielle Vasquez
B-52ストラトフォートレス

航空自衛隊は2017年8月、日本海上空でアメリカ空軍のB-52ストラトフォートレスと共同訓練を実施したことが報じられ、小野寺防衛相が2017年11月21日(火)の記者会見で言及しています。訓練は8月22日(火)、日米共同対処能力や部隊の戦術技量の向上を図るために、日本海上空で小松基地のF-15Jの2機、B-52の2機と編隊航法訓練を実施しました。

訓練を通じ、日米の対処能力をさらに緊密にすること、その向上を図ることで北朝鮮への圧力につながるとの考えを示しています。B-1との訓練を公表しながら、B-52は実施時に公表しなかったことについては、アメリカ側とその時点での公表は合意しておらず、聞かれた場合、状況については答えることで一致していたと述べています。

B-52はグアム・アンダーセン空軍基地に展開しており、B-1Bランサーと共にアジア太平洋地域での安全保障体制の任務に着いています。

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