大韓航空と仁川空港は2017年11月27日(月)、日本の旅行会社スタッフおよそ100名を招待し、2018年1月18日(木)に新たにオープンする仁川空港の第2ターミナルの視察旅行を開始しました。
韓国以外の旅行会社を招待した視察は今回がはじめてで、視察旅行の中でも最大規模となる日本を対象とした視察旅行は4回にわたり、開催が予定されています。視察行程で、手続き時間の最少化を目指すセルフチェックインやセルフバックドロップ、セキュリティチェックなどの最新鋭のシステム、乗り継ぎ客が無料で使用できるジム、シャワーなどの乗り継ぎ施設、入出国や乗り継ぎの動線などについて説明が行われます。
第2ターミナルは屋根全体にソーラーパネルを採用するなど「グリーン・エアポート」、「エコ・エアポート」をコンセプトとしており、大韓航空をはじめ、デルタ航空、エールフランス、KLMオランダ航空のスカイチームが主に使用します。詳しくは、大韓航空のウェブサイトを参照ください。