カナダ格安航空会社(LCC)ウェストジェットは2017年12月11日(月)、クリスマスを前に実施されたサプライズサービスの背景を記録した動画「12 Flights of Christmas」を公開しました。
ウェストジェットは11月の終わりに、カルガリー国際空港では40匹の犬と遊べる時間、オタワ空港ではジンジャーブレッドでできた世界、ウィニペグ国際空港では「くるみ割り人形」のダンス、トロント・ピアソン国際空港では巨大スノーグローブなど、12日間連続で搭乗者にサプライズサービスを実施しました。
サプライズイベントの理由はこれまで秘密にされていましたが、この日公開された動画で、これらのアイディアは、カナダの「ボーイズ&ガールズクラブ」の子どもたちのインスピレーションをもとにしたものであることが発表されてました。
ウェストジェットは、クリスマスは子どもたちにとってマジカルで特別な季節であり、子どもたちのイマジネーションを現実にすることで、同団体と共有するゴール「不可能を可能にする」をサポートするとともに、利用者に無料航空券などをプレゼントし、この時期ならではの「与える」季節を祝福しています。