KLM、新ワールドビジネスクラス搭載のA330-300がハバナ線で初運航

KLM、新ワールドビジネスクラス搭載のA330-300がハバナ線で初運航

KLMオランダ航空は2017年12月中旬、新たなインテリアの「ワールドビジネスクラス」を設備した初めてのA330-300を、アムステルダム/ハバナ線で運航しました。同機の機体記号(レジ)は「PH-AKA」で登録されています。

新たな客室では、新しいインテリアデザインだけでなく、フルフラットとなる座席、新機内エンターテイメントシステムを楽しむことができます。なお、残りの4機のA330-300も2018年7月までに改修し、その後、8機のA330-200を2018年10月までに改修するとしています。「ワールドビジネスクラス」の改修は、747、777-200、777-300で既に行われており、787ドリームライナーも新たなビジネスクラスを搭載しています。

新「ワールドビジネスクラス」は、オランダを代表する女性デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウス氏が座席とインテリアをデザインし、206センチのフルフラット座席のほか、座席内電源、より確保されたプライバシー、高解像度の18インチのスクリーン、12カ国語で操作できるタッチスクリーンが提供されます。詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。

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