ANA、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進で内閣総理大臣表彰を受賞

ANA、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進で内閣総理大臣表彰を受賞

ニュース画像 1枚目:搭乗橋アダプター
© ANA
搭乗橋アダプター

ANAグループの全日空(ANA)とANAウイングスは12月21日(木)、「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」で内閣総理大臣表彰を受賞しました。これは、航空運送分野で初めての受賞となります。

ANAが実施する、保安検査場で金属探知機に反応せず、乗ったまま機内まで移動できる「樹脂製車いすmorph(モルフ)」の開発・導入や、文字と内容を容易に理解できるピクトグラムを活用して17種類の言語に対応した「コミュニケーション支援ボード」の開発・導入、搭乗橋とプロペラ機をフルフラットで接続できる「搭乗橋アダプター」を国内で初めて開発・導入したという取り組みが評価され、受賞に至っています。

なお、これらの3件の取り組みは、2017年1月に「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞しています。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/21
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