フィンエアーは2017年12月21日(木)、2018年2月からビジネスクラスで新たなマリメッコデザインのインテリア導入と、新コンセプトでのサービスを提供すると発表しました。
フィンエアーの機内では、マリメッコの定番柄を用いた「Marimekko for Finnairコレ
クション」のインテリアを採用しており、今回は「泉」をモチーフにした「Kaivo(カイヴォ)」柄が導入されます。エコノミークラスとビジネスクラスの両方で、枕やブランケット、アメニティキットで使用されるほか、ビジネスクラスではテーブルウェアにも使用されます。
新しいサービスコンセプトは、一人ひとりにあったサービスを提供し、まるでレストランにいるかのように、幅広いセレクションの中から食事やワインを選ぶことができます。また、午前中にアジアを出発する長距離便では、フィンランドの伝統である「Kahvikutsut」として、カレリアン・パイやシナモン・パンなど、フィンランドのスイーツとコーヒーを楽しめるサービスを提供します。
これらの新コンセプトでのサービスは、2018年2月7日(水)から成田、上海、仁川線の長距離線で導入され、このほかの長距離路線についても2018年夏までに順次導入される予定となっています。詳しくは、フィンエアーのウェブサイトを参照ください。