自衛隊と米軍、1月9日から2月3日まで共同の指揮所演習を実施へ

自衛隊と米軍、1月9日から2月3日まで共同の指揮所演習を実施へ

防衛省統合幕僚監部は2017年12月19日(火)、航空、海上、陸上自衛隊と在日米軍による指揮所演習「平成29年度日米共同統合演習」を2018年1月9日(火)から2月3日(土)の日程で実施すると発表しました。日米共同の指揮所演習は今回で22回目の実施となります

この演習は、日米共同対処と自衛隊の統合運用について演練・検証し、共同統合運用能力の維持・向上を図る目的で実施されます。防衛省市ヶ谷地区やその他の演習参加部隊の所在地、アメリカのハワイ州、アメリカ軍横田基地などで実施されます。

陸上自衛隊から各方面隊や中央即応集団、中央管制気象隊のほか、富士駐屯地に併設する富士学校、下志津駐屯地に併設する高射学校、明野駐屯地に所在する航空学校、勝田駐屯地に所在する施設学校、久里浜駐屯地に所在する通信学校、土浦駐屯地に所在する武器学校、大宮駐屯地に所在する化学学校などが参加、海上自衛隊からは自衛艦隊、各地方隊、教育航空集団、システム通信隊群、海上自衛隊幹部学校および海上自衛隊補給本部が参加します。

航空自衛隊からは、航空総隊、航空支援集団、航空教育集団、航空開発実験集団、航空システム通信隊、航空自衛隊幹部学校及び航空自衛隊補給本部が参加するほか、関係省庁として内閣官房、外務省なども参加します。

共同で演習を行うアメリカ軍からは太平洋軍司令部およびその隷下部隊、在日米軍司令部のほか、在日のアメリカ陸海空軍と海兵隊が参加します。

期日: 2018/01/09 〜 2018/02/03
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