タイ国際航空、リチウムイオン電池内蔵機器受託に際する注意事項を案内

タイ国際航空、リチウムイオン電池内蔵機器受託に際する注意事項を案内

タイ国際航空は、2017年7月の国土交通省からの通達を受け、リチウムイオン電池などが内蔵・装着された電子機器の取扱について、同社のウェブサイトで案内をしています。

リチウム電池、モーター、モバイルバッテリーや外部充電器などのパワーバンク、GPS、GSM、Bluetooth、RFID、Wi-Fi機器などを内蔵した手荷物は、航空機のシステムに影響を及ぼす恐れのある電磁波を放出する可能性がある物として、安全要件の対象となります。

そのため、チェックインする前に内蔵された電池を全て取り外し、電源を完全に切った後、規定サイズ以内の機内手荷物に入れて、機内に手荷物として持ち込みます。なお、160Whを超える場合は受託手荷物、機内持ち込み手荷物ともに受け付けません。詳しくは、タイ国際航空のウェブサイトを参照ください。

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