アメリカ空軍横田基地は、2018年1月10日(水)に同基地に配備されるC-130J-30スーパーハーキュリーズの10機目が到着したと発表しました。公表されている画像によると、10機目は「08-5692」で、これまでダイエス空軍基地の第39空輸飛行隊(39AS)で運用されていました。
この機体は2012年から飛行している機体で、横田基地への到着時には「YJ」マークに変更され、今後は第374輸送航空団(374AW)で横田基地を拠点にアジア・太平洋地域の輸送任務に着きます。
横田基地のC-130は、2017年3月にC-130Jの1機目が到着し、同年10月には同基地に配備されていた14機のC-130Hのうち、最後の2機が配置換えされています。12月にはC-130Jの8、9機目が到着しており、引き続き残る4機の導入が進められます。