嘉手納基地に展開のF-35AライトニングII、航空総隊の今城空将補が視察

嘉手納基地に展開のF-35AライトニングII、航空総隊の今城空将補が視察

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地のF-35Aを視察した今城空将補(左から2人目)
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Omari Bernard
嘉手納基地のF-35Aを視察した今城空将補(左から2人目)

沖縄のアメリカ空軍嘉手納基地は2018年1月12日(金)、航空総隊司令部防衛部長の今城弘治空将補が訪問したと発表しました。嘉手納基地には2017年11月から、ヒル空軍基地の第34戦闘飛行隊(34FS)のF-35AライトニングIIの12機が展開しており、この視察が目的です。

この訪問にあわせ、第5世代戦闘機の新たな能力を活かし、多国間の航空任務の統合に関する様々な話題について意見交換しました。現在、嘉手納基地にはアメリカ軍太平洋司令部による地域安全保障パッケージ(TSP)の一環として、日本へはじめてF-35Aを前方展開しています。

公開されている画像には、配備された12機のうち、ビューロナンバー「14-5100」のF-35Aが紹介されています。

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