エアバス、セブパシフィックのデリバリーフライトで人道支援

エアバス、セブパシフィックのデリバリーフライトで人道支援

エアバスは2012年3月15日、セブパシフィック航空にデリバリーしたA320型、機体番号(レジ)「RP-C3237」を使い、「国境なき航空団(Aviation Sans Frontières:ASF)による人道支援の物資輸送に協力しました。輸送した物資は医療用のモニター、手術服などの医療機器で、2011年12月にミンダナオ島を襲った台風による災害に対する支援。ASFでは自然災害に対する支援を手がけており、セブパシフィックのデリバリーフライトでこうした支援を行うのは初めて。

セブパシフィックはA320を22機、A321neoを30機発注済みで、こうした機会を利用して支援に協力するとしています。

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