陸上自衛隊は2018年2月22日(木)から、AH-64Dを除くヘリコプターの飛行を再開します。西部方面隊が2月16日(金)付で発表しました。
目達原駐屯地では、2月5日(月)に佐賀県神崎市で発生したAH-64Dヘリコプターの墜落事故を受け、所在するヘリコプターの全機で緊急点検、乗務員、整備士の教育、整備手順の再確認を実施していました。
ヘリコプターの飛行再開は今後の災害派遣などの任務に対応するため、2月19日(月)から駐屯地内でホバリングを含む機体の最終点検を行い、2月22日(木)から飛行を再開する方針です。
なお、AH-64Dは、事故後に飛行停止の措置が取られており、事故原因の究明と再発防止策が確立するまで継続します。詳しくは、西部方面隊のウェブページを参照ください。