成田空港、NTTと第2ターミナルで錯覚技術の実証実験を実施 3月19日から

成田空港、NTTと第2ターミナルで錯覚技術の実証実験を実施 3月19日から

成田空港は2018年3月19日(月)から5月31日(木)まで、第2ターミナルの出国審査後エリアで、「変幻灯」技術を活用した映像体験ゾーン「SKY TRICK MUSEUM」を開催します。これは錯覚技術を用いた日本電信電話(NTT)との共同実証実験で、空港としては世界初の試みとなります。

NTTが研究開発した「変幻灯」技術は、静止した写真や絵画などに特殊な「影の映像」を投影することで、それらがまるで動いているかのような錯覚を引き起こす光投影技術です。

「SKY TRICK MUSEUM」では、スポーツのワンシーンが飛び出して見えるトリックアートやトップアスリートの大型パネルを使用し、ユニフォームがなびいたり、筋肉が躍動する様子を見ることができます。

実証実験では、この技術から受ける印象を調査し、空間演出などへの応用について検討します。詳しくは、成田空港、またはNTTのウェブサイトを参照ください。

■変幻灯 || Hengentou || Deformation Lamps
期日: 2018/03/19 〜 2018/05/31
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