エアバスとロンドン・ヒースロー空港、A380の就航10周年を祝う

エアバスとロンドン・ヒースロー空港、A380の就航10周年を祝う

ニュース画像 1枚目:エアバス A380
© Airbus
エアバス A380

エアバスとロンドン・ヒースロー空港は2018年3月、同空港におけるA380の就航10周年を祝いました。エアバスを象徴する2階建てのダブルデッカー、A380が初めてヒースロー空港に到着したのは2008年3月18日、シンガポール航空のシンガポール発SQ308便でした。

現在、ヒースロー空港はA380が就航する世界で最も混雑する空港で、シンガポール航空の他に、ブリティッシュ・エアウェイズ、大韓航空、マレーシア航空、タイ国際航空、カンタス航空、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空がA380で世界15都市からヒースロー空港に乗り入れ、年間7,800万人を運んでいます。その数は1日あたり約50機で、同空港の旅客数の約10%をA380が輸送している計算となります。

A380は割り当てスロットを効率的に活用し、増加する旅客に対応するベストな解決策として活躍しているほか、騒音削減にも定評があります。ヒースロー空港では、10周年を記念し、3月18日(日)から3月28日(水)まで、A380の特定便で到着した搭乗者にA380グッズをサプライズでプレゼントしています。詳しくは、ロンドン・ヒースロー空港のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く