カタール航空は2018年4月4日(水)、ロシアで3番目に大きいモスクワ・ブヌコボ国際空港と、同空港の株式を最大25%まで取得する覚書に調印しました。
カタール航空は、モスクワ・ドモジェドヴォ線の1日3便に加え、2017年12月にサンクトペテルブルグ線にデイリーで就航しており、今回の投資により同社とロシアの強い結び付きを補完したいとしています。
これらはカタール航空の投資戦略の一環で、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)では20%、ラタム・エアラインズ・グループで10%、キャセイパシフィック航空で9.94%、エア・イタリーで49%の株式を保有しています。詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。