SMFGと住友商事、リース共同事業を再編 航空機リース事業で資本強化

SMFGと住友商事、リース共同事業を再編 航空機リース事業で資本強化

ニュース画像 1枚目:再編後の資本構成
© SMFG
再編後の資本構成

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と住友商事は2018年3月30日(金)、2017年11月に公表した「株式会社三井住友フィナンシャルグループと住友商事株式会社とのリース共同事業の再編に関する基本合意締結のお知らせ」に基づき、共同して運営するリース事業の再編と、SMBCアヴィエーションキャピタルの資本強化を行うと発表しました。

このうち、航空機リース事業を行うSMBCアヴィエーションキャピタルは再編後、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)とSMFLキャピタル(FLC)が68%、三井住友銀行(SMBC)が32%の出資比率となります。SMFLとFLCは、SMFGと住友商事が50%ずつ出資しています。

また、SMFLとSMBCを引受先として、7億米ドルの増資と劣後ローンによる3億米ドルの調達を行い、資本を強化することで、中長期的競争力の向上を図ります。

詳しくは、三井住友フィナンシャルグループ、住友商事、またはSMBCアヴィエーションキャピタルのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/30
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