エアバス、A380向けキャビン・フレックスをローンチ 2019年に導入

エアバス、A380向けキャビン・フレックスをローンチ 2019年に導入

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 A380
© AIRBUS S.A.S.
カンタス航空 A380

エアバスは2018年4月10日(火)、A380向けの新たな客室オプションとして「A380 Cabin-Flex(キャビン・フレックス)」をローンチしたと発表しました。

「A380キャビン・フレックス」は、2階席の「ドア3」を機能させないことで追加の客室スペースを活用し、座席の増加ができます。既存のA380の客室レイアウトと比較すると、プレミアムエコノミーを最大11席、ビジネスクラスを7席増やすことが可能です。

「A380キャビン・フレックス」は新造機にも既存機にも適用可能で、カンタス航空が同オプションのローンチオペレーターとして2019年半ばから、保有するA380に「A380キャビン・フレックス」を導入する予定です。

世界最大の旅客機であるA380はこれまで、世界13社が223機で60都市に運航しており、世界240カ所の空港で運航が可能です。詳しくは、エアバスのウェブサイトを参照ください。

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