ロシア海軍Tu-142MZ対潜哨戒機、4月17日に日本海上空を飛行

ロシア海軍Tu-142MZ対潜哨戒機、4月17日に日本海上空を飛行

ニュース画像 1枚目:ロシア海軍 Tu-142MZ対潜哨戒機
© 統合幕僚監部 / 航空自衛隊
ロシア海軍 Tu-142MZ対潜哨戒機

統合幕僚監部は2018年4月17日(木)、ロシア機が日本海を飛行したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進、対応しており、これに伴う領空侵犯などはありませんでした。

確認された機体は、Tu-142MZの対潜哨戒機で、ウラジオストク方面から佐渡島方面へ向け北緯40度を超えて南下し、その後に日本の沿岸沿いに方向を変え、能登沖でさらに方向を変更し、朝鮮半島方面へ飛行しました。

統合幕僚監部が公開している画像によると、尾翼に機体記号(レジ)「RF-34097」と記されており、ロシア海軍が保有する最新の対潜哨戒機とみられます。また、この機体には、機体前方のコクピット近くにマークが施されています。

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