海上幕僚監部は2018年5月5日(土)から5月9日(水)まで、インドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2018」に参加することを発表しました。
この多国間共同訓練はインドネシア共和国ロンボク周辺海域で実施され、海上自衛隊からは輸送艦「おおすみ(LST-4001)」と人員約190名が参加します。海上自衛隊はこれらの訓練への参加で、各種技量の向上と参加国との相互理解の増進、信頼関係の強化を図ります。なお、主な訓練内容は医療関連に伴うもので、捜索救難、指揮所、机上での訓練項目を演練する予定です。