カンタス、冬ダイヤのアメリカ・アジア路線で機材変更、増便、減便を発表

カンタス、冬ダイヤのアメリカ・アジア路線で機材変更、増便、減便を発表

カンタス航空は2018年冬スケジュールにおける機材変更、増便、減便を発表しました。

アメリカ路線では、現在デイリーで運航しているシドニー/ロサンゼルス線のQF11、QF12便のうち、747で運航されている火曜の運航便を12月4日(火)からA380に変更し、同路線を全てA380での運航に切り替えます。なお、週2便で運航される季節便のQF17、QF18便も12月から1月までの繁忙期はA380で運航されます。

また、現在、A330-300で運航しているシドニー/ホノルル線は、12月7日(金)からイースターまでの繁忙期、機材を747に変更し、座席数を週300席以上多く提供します。747での運航中は、プレミアムエコノミーサービスが提供されます。

このほか、週6便で運航しているシドニー/サンフランシスコ線を12月17日(月)からデイリーに増便する一方、シドニー/ダラス・フォートワース線は2019年2月4日(月)から週6便に減便となります。

アジア路線では10月28日(日)から、現在週6便のシドニー/マニラ線をデイリーに増便する一方、現在デイリー運航のシドニー/北京線を週5便に減便します。

カンタス航空は、これらの変更は、保有機材を最大限に活用し、需要に合わせて機材を適したタイミングで投入する戦略の一環だと説明しています。詳しいスケジュールは、カンタス航空のホームページ、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。

期日: 2018/10/28から
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