SAS、冬スケジュールの新規路線・増便を発表 約50万席を追加で提供

SAS、冬スケジュールの新規路線・増便を発表 約50万席を追加で提供

スカンジナビア航空(SAS)は2018/2019冬スケジュールの新規路線開設、増便で、約50万席を追加で提供すると発表しました。

大陸間路線では、コペンハーゲン発着のワシントンDC・ダレス、マイアミ線を増便するほか、週1便だったストックホルム/マイアミ線を週2便に増便します。

ヨーロッパ路線では、オスロ、ストックホルム、コペンハーゲン発着の複数路線で増便を行うほか、新規就航路線として、ヨーテボリ(スウェーデン)/ベルリン・テーゲル(ドイツ)線、ストックホルム(スウェーデン)/オウル(フィンランド)線、タンペレ(フィンランド)/マラガ(スペイン)線、ベルゲン(ノルウェー)/アバディーン(イギリス)線を開設します。

また、4月にかなりの投資を行ったオーフス(デンマーク)発着では、冬スケジュールでも、マラガ、ミュンヘン、ストックホルム、オスロ線の運航を継続するほか、コペンハーゲン発着では、ガジバシャ(トルコ)、ベイルート(レバノン)線の継続に加え、デュッセルドルフ、シュツットガルト、ブリュッセル、ミュンヘンも増便します。

当初冬スケジュールのみの計画だったトロムソ線は好調であることから夏季も運航し、ベルゲン発着の座席提供数も増加させるほか、ストックホルム発着でも冬季期間に最大週5便を運航します。

ノルウェーでは、オスロ発着で、ワルシャワ、ビランド(デンマーク)、デュッセルドルフ、ガジバシャ(トルコ)線などを増便するとともに、人気のボーデ/アリカンテ線の運航を冬季も継続します。

これらの新規就航、増便により、スカンジナビア航空は冬スケジュールとして初めて200路線を運航します。なお、詳しいスケジュールは、スカンジナビア航空のホームページ、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。

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