デルタ航空は2018年4月25日(水)、ノースカロライナ州のスタートアップ企業「ビー・ダウンタウン(Bee Downtown)」と提携し、環境保全を目的として、アトランタ本社にミツバチの巣箱を設置したと発表しました。これは、アトランタの企業として、アメリカの航空会社としても初めての取り組みとなります。
これらのミツバチは花蜜を求め、最大3マイルの範囲を飛びまわり、周辺コミュニティの植物の生態に貢献します。ミツバチは世界の上位100種類の農作物のうち70種類を受粉させており、世界の何十億人の人々の食を支えているほか、動物や昆虫の食やシェルターとなる木々や花々、その他の植物の成長を助け、生態系にとって非常に重要な存在です。
設置された3箱の巣箱は、ビー・ダウンタウンの訓練された担当者が観察し、デルタ航空の環境的に持続可能で責任のある事業という目標をサポートします。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。