TAPポルトガル航空が受領した初のA320neoが、2018年4月17日(火)、はじめてリスボンに到着しました。TAPはエアバスとA320neoを15機契約しており、A321neoを12機、さらにA321LRを12機と計39機のA320neoファミリーを導入します。このほか、新エンジンを搭載した機材としてA330neoを14機契約しており、機材更新を進めていきます。
TAPは2018年にA320neoを1機、A321neoを2機、A330neoを1機、計4機を受領する予定で、2019年はA320neoを3機、A321neoを3機、A321LRを2機、A330neoを6機受領し、機材更新を加速します。
なお、TAPが導入するA330-900neoは、新客室仕様のエアスペースを搭載しており、世界ではじめて受領する予定です。この更新により、TAPポルトガル航空は、新たな目的地への路線拡大と市場での競争力の維持、さらに観光地としてのポルトガルの魅力を広め、乗り換え地としてのメリットを確保したい考えです。
Our first #A320neo is home already. Welcome to the family! pic.twitter.com/JKXOlphs8C
— TAP Air Portugal (@tapairportugal) 2018年4月18日