バニラエアのゴールデンウィーク利用率、国内線87.0%、国際線87.7%

バニラエアのゴールデンウィーク利用率、国内線87.0%、国際線87.7%

成田を拠点にする格安航空会社(LCC)のバニラエアは、2018年4月27日(金)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。これによると、国内線は提供座席数が前年比104.2%の5万7,600席、旅客数は107.2%の5万102人で、利用率は前年から2.4ポイント増の87.0%でした。国際線は提供座席数が前年比90.9%の3万6,000席、旅客数は93.0%の3万1,569人、利用率は前年から2.0ポイント増の87.7%となりました。

傾向は、4月28日(土)から4月30日(月)の3連休と5月3日(木)から5月6日(日)の4連休に加え、5月1日(火)と5月2日(水)を休むことで長期連休となり、国際線は利用数が減少したものの利用率は前年を上回り、国内線では、旅客数・利用率ともに前年を上回っています。

国内線のピークは成田、関西発の下りが4月28日(土)の93.9%、上りが5月6日(日)の97.0%でした。国際線は日本発が4月28日(土)の98.7%、日本着は5月6日(日)の97.8%となりました。詳しくは、バニラエアのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/27 〜 2018/05/06
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