イベリア航空、初のA350は愛称「プラシド・ドミンゴ」に

イベリア航空、初のA350は愛称「プラシド・ドミンゴ」に

ニュース画像 1枚目:イベリア航空のA350
© IBERIA
イベリア航空のA350

イベリア航空は2018年5月9日(水)、同社初のA350の塗装が完了したと発表しました。製造番号「219」で、機体記号(レジ)は「EC-MXV」で、愛称は「Plácido Domingo(プラシド・ドミンゴ)」と命名されます。愛称「Plácido Domingo」は、すでに退役したA340-300のレジ「EC-LKS」に続き、イベリア航空では2機目の愛称です。

このA350-900は、ビジネス31席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー293席を装備しており、6月末に受領する予定です。7月から、完熟飛行として短距離、中距離路線の定期便に投入する予定で、OAGスケジュールによると7月20日(金)にマドリード/ロンドン線のIB3166便での使用が予定されていますが、変更の可能性も残されています。

また、8月からマドリード/ニューヨーク線に投入しますが、これはIB6250、IB6251便のA340-600から機材変更し、大西洋路線でデビューする計画です。

メニューを開く