島根県江津市は2018年5月13日(日)、「平成30年度江の川下流総合水防演習」を実施しました。この訓練には、国土交通省のほか、島根県、江津市、水防団、警察、自衛隊などに加え地元企業、小学校などの多様な機関が参加し、見学者を含め約1,000人の演習となりました。
演習では、堤防の被災に対応する水防工法の訓練や、消防・警察・自衛隊などのヘリコプターや専用車両による救助訓練、緊急速報メールを使った地域住民避難のための情報伝達訓練、避難訓練など、関係機関と連携した実践的な訓練を実施しました。ドローンを活用した画像伝送なども実施されています。
また、展示コーナーが設けられ、防災に関するパネル展示や災害対策車両などが展示されました。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。