外務省、ホニアラ国際空港の整備支援で協力 無償で最大43億円を拠出

外務省、ホニアラ国際空港の整備支援で協力 無償で最大43億円を拠出

ニュース画像 1枚目:ホニアラ国際空港の整備で無償資金協力の書簡交換
© 外務省
ホニアラ国際空港の整備で無償資金協力の書簡交換

外務省は2018年5月16日(水)、ソロモンの首都に所在するホニアラ国際空港の施設、機材整備について、書簡を交換しました。河野太郎外務大臣とミルナー・トザカ ソロモン諸島外務貿易大臣が署名したもので、無償資金の供与限度額は43億6,400万円です。

これにより、ホニアラ国際空港の駐機エプロン拡張、関連誘導路、航空灯火の整備、国際線出発旅客ビルの建設、国際線到着旅客ビルと国内線旅客ビルの改修、洪水対策堤防の建設事業などを実施します。

ホニアラ国際空港は老朽化・劣化が進んでおり、低地にある国内線ターミナルは、雨季の集中豪雨時に、床上浸水が発生するなどの問題が生じています。今回の協力を通じて、年間の国際線旅行客数の増加、空港の利便性及び安全性の向上、観光業の振興といった効果が見込まれます。

詳しくは、外務省のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/16から
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