エティハド航空グループは2018年5月22日(火)、CSR活動の一環として、エミレーツ赤新月社のグレース・コンサベーション・プログラムとアブダビ食品管理庁と提携し、アブダビのムサファ地区に居住する労働者に機内食を寄付するコミュニティプログラムの開始を発表しました。
1日400食分の提供で、2018年を通して、またそれ以降も年間15万食の提供が予定されています。政府が掲げる「Year of Zayed(ザイードの年)」の活動の柱の1つである持続可能性に同調したもので、ファースト、ビジネス、エコノミークラス用に作られた食事をエミレーツ赤新月社が配送します。
この提携は、共有し与えるというアブダビの精神を反映したもので、チャリティーの規模とサイズにおいて、とても重要なものだとエミレーツ赤新月社はコメントしています。
エティハド航空グループはイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の間、様々なチャリティやコミュニティ活動を通して、アラブ首長国連邦のみならず、インド、スリランカ、ベトナムなど世界の国々の地域社会のために複合的なCSR活動を行っています。