成田を拠点にする格安航空会社(LCC)、バニラエアは、2018年5月16日(水)にポイントプログラムの利用規約を改定し、このほどポイント譲渡機能をリリースしました。
譲渡できる相手の条件として、12歳以上かつ、すでにバニラエアポイント会員であることです。1回につき100ポイント単位で最大10,000ポイントまで譲渡できます。回数制限はありませんが、直近1年間で20,000ポイントが上限となり、ボーナスポイントやキャンペーンで取得したポイントは譲渡できません。
また、手続き1回につき1人に譲渡でき、譲渡後のポイント有効期間は、譲渡前の有効期間に関わらず一律1カ月間です。なお、譲渡元の会員が12歳以上の場合、譲渡するポイント数の5%が手数料として譲渡元のポイント口座から差し引かれます。
手続きは、バニラエアのウェブサイト内にあるマイページから行いますが、譲渡可能ポイント数が100ポイントに満たない場合は、手続き画面は表示されません。詳しくは、バニラエアのウェブサイトを参照ください。