デルタ、米/欧州間の11路線を運航開始 夏の大西洋路線で過去最大規模

デルタ、米/欧州間の11路線を運航開始 夏の大西洋路線で過去最大規模

デルタ航空は2018年5月下旬から数日間で、大西洋路線でアメリカとヨーロッパ9カ国を結ぶ11路線の運航を開始します。

2017年と比較し座席提供数を2倍に増加させるポルトガル線では、アトランタ/リスボン線に就航するほか、ポンタ・デルガダ(ポルトガル領アソーレス諸島)に初めて就航し、ニューヨーク・JFKから週5便を運航します。これらの路線により、2017年夏に開設し、2018年5月3日(木)から通年便として再開したニューヨーク・JFK/リスボン線のデイリー便を補完します。

インディアナポリスから初のヨーロッパ路線となるパリ線を開設し、通年便を運航します。また、パリ路線では、ピッツバーグからの直行便の再開に加え、デトロイト発着も増便し、ピーク期間に計1日15便が運航されます。また、フランス路線では、カンヌ映画祭にあわせてニューヨーク・JFK/ニース線を4月から再開しています。

2年目となるミネアポリス/レイキャヴィーク線も、人気のニューヨーク・JFK発着のグラスゴー、コペンハーゲン線とともに運航を再開しているほか、10年目となるニューヨーク・JFK/マラガ線の季節便も、アトランタ/バルセロナ線の季節便とあわせて、スペイン路線を盛り上げます。

また、6月で30周年を迎えるニューヨーク・JFK/ダブリン線に加え、アトランタ、ボストン発着のアムステルダム、アテネ、ローマ線で増便、またダブリン線を運航再開します。

このほか、6月からはロサンゼルス発着のパリ、アムステルダム線の運航を開始し、2018年夏スケジュールでアメリカ/ヨーロッパ間を最大1日85便で結び、大西洋路線の夏スケジュールで過去最大となる路線ネットワークを提供します。なお、詳しいスケジュールは、デルタ航空のホームページ、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。

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