岡山空港と岡山県北部の真庭市を結ぶ直行バスが2018年6月7日(木)から6月17日(日)まで運行、これを利用したツアーを旅行代理店のリョービツアーズが販売しています。バスは岡山交通が運行、始発は岡山駅で、岡山空港を経由し、真庭間へ向かいます。
このバスは、岡山駅西口を10時に出発し、岡山空港に10時30分、水田バスストップに11時15分、JR中国勝山駅に12時、湯原温泉に12時30分、終点の休暇村蒜山高原には13時に到着します。復路は14時に休暇村蒜山高原を出発し、16時30分に岡山空港、17時に岡山駅西口に到着します。このバスを利用すると、ホタル観賞ができる真庭市まで空港から1本でアクセスできます。
バスの運行は1日1往復で、運賃は大人小人同額の片道1,500円です。また、完全予約制で、定員は40名、最少催行人員は10名です。
リョービツアーズのプランは5つあり、このうち、6月7日(木)から6月14日(木)と6月17日(日)に開催される「北房ホタルの里満喫プラン」は、ホタル観賞のほか、文献に残る日本最古の鍾乳洞や樹齢800年の杉がある高岡神社などを巡ります。料金は大人1泊16,880円で、朝食1回、昼食2回、夕食1回がついています。
また、「真庭観光周遊バスプラン」では、勝山町並み保存地区での町歩きや花の山寺として有名な普門寺のあじさい見学などが楽しめるツアーもあります。料金は昼食代込みで4,000円で、申し込み締切りは出発の3日前までです。
申し込みはリョービツアーズで受け付けており、営業時間は9時30分から18時までで、日曜日と祝日が定休日となっています。詳しくは、リョービツアーズのウェブサイトを参照ください。