嘉手納基地のF-15、6月13日から訓練飛行を再開

嘉手納基地のF-15、6月13日から訓練飛行を再開

アメリカ空軍嘉手納基地は、2018年6月13日(水)から、第18航空団(18WG)所属のF-15戦闘機による訓練飛行を再開しました。6月11日(月)に第44戦闘飛行隊(44FS)の所属機が墜落したことを受け、一時的に同基地のF-15を全て飛行中止とし、点検を進めていました。

パイロットや整備士たちによる墜落に関する初期の調査を経て、今回の事故は嘉手納基地に所属するF-15の安全性に問題があるものではないことを確信したとコメントを発表しています。18WGは引き続き、安全性を確保する努力を継続するとも表明しています。

点検はすべてのF-15を対象に実施され、飛行再開にあたって、パイロットらと飛行規則の遵守を改めて確認しました。なお、嘉手納基地では44FSと第67戦闘飛行隊(67FS)にF-15C/Dが配備されています。

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